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第13回水戸短編映像祭
2009年9月20,21,22日
会場:水戸芸術館ACM劇場
AUDIO VISUAL SHOCKERS!!!!!!!!! 企画協力:MeToo推進室 |
「音+映像」で衝撃を与える音楽家による「上映+ライブ+トーク」 |
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映像作家、音楽家、など様々な顔を持つ2組のアーティスト、宇川直宏と高木正勝が『音+映像』をコンセプトに水戸短編映像祭に集結。宇川直宏は、氏のニュー・プロジェクト=UKAWANIMATION!から派生したレジデンツのマルチメディア・コスプレユニット「MITO RESIDENTS」としてライブを敢行。高木正勝も水戸短編映像祭に合わせた内容で登場します。更にこの2組がアートディレクターの生西康典と「音+映像」についてトークを。現代の先端で活躍する彩りの異なる2組のアーティストによるReal Audio Visual Shockを見逃すことはできない!!!!!!!
■プログラム内容
Ukawanimation! Presents MITO RESIDENTS ライブ
宇川直宏×生西康典 トーク
高木正勝 ライブ(ピアノ&映像)
高木正勝×生西康典 トーク |
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Ukawanimation! Presents MITO RESIDENTS
"人間以外の森羅万象からみた世界"のみをコンセプトに、音と映像を同時生成してゆく宇川直宏のニュー・プロジェクト=UKAWANIMATION!。そのプロジェクトから派生したレジデンツのマルチメディア・コスプレユニットがMITO RESIDENTSである!!!!!!! アヴァンギャルドの一つの極点でもあるサンフランシスコの謎......レジデンツ。"偉大なる前衛"としての彼らの楽曲をディープミニマルに解体、再構築、更にはダンスミュージック化させるというコンセプトを掲げたMITO RESIDENTSは、匿名性を逆手に取ったオーディオビジュアル禅問答なのである!!!!!果たして彼らはコスプレイヤーの最果てを四十路で辿るハードコア・ドーラーなのか?アニミズム妖怪回帰の目玉のおやじ<ゥ水木しげる先生>なのか?黒い瞳にアップデートされた"アタック・オブ・キラー・ブラック・アイ・ボール"!!!!!MITO RESIDENTSは、本家との決定的な血の違いをテクノロジーの魔法で表明する!!!!!!!!
UKAWANIMATION! presents MITO RESIDENTSの目玉の中身は、ex SUPERCAR、現iLLの某ミュージシャンや、エレクトロニクス・アディクツ、CICADAの某メンバー、そして宇川本人と、所属事務所の某プロデューサー、ビジュアル担当はHEART BOMBの某メンバーだという噂もあるが、全く定かではない.....。 |
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高木正勝(たかぎ まさかつ)/映像作家/音楽家
1979年生まれ、京都在住。「Newsweek日本版(2009.7.8号)」で、「世界が尊敬する日本人100人」の一人に選ばれるなど、世界的な注目を集めるアーティスト。CDやDVDのリリース、美術館での展覧会や世界各地でのコンサートなど、分野に限定されない多様な活動を展開している。オリジナル作品制作だけでなく、デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアーへの参加、UAやYUKIのミュージック・ビデオの演出、芸術人類学研究所や理化学研究所との共同制作など、コラボレーション作品も多数。2008年にはプロジェクト「Tai Rei Tei Rio(タイ・レイ・タイ・リオ)」に挑む。その一貫で行われた、ソロコンサートの音源をもとに制作された新作CD+神話集「Tai Rei Tei Rio(タイ・レイ・タイ・リオ)」を6月17日に発売。また、本プロジェクトを丁寧に見つめたドキュメンタリーフィルム『或る音楽』が、全国順次公開中。
http://www.takagimasakatsu.com/ |
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生西康典(いくにし やすのり)/アートディレクター
映像作品、舞台の演出などを手掛ける。ライブ上映『眼孔、斜に射す太陽』音楽:山本精一(08)@東京都写真美術館。ダンス/映像/音楽による舞台『星の行方』(08)@スーパーデラックス。インスタレーション作品「六本木クロッシング」展/出演:山口小夜子(04)@森美術館、「GUNDAM 来るべき未来のために」展(05)@サントリーミュージアム。DVD作品『Dark Room filled with Light』音楽:Filament〔Sachiko M,大友良英〕(06)、『Mouse Escape』原画:大竹伸朗(03)。 |
太宰治の一番ポップな青春小説、キラキラとあざやかに完全映画化! |
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2009年・日本・94分
●監督・脚本・編集:冨永昌敬
●原作:太宰治「パンドラの匣」(新潮文庫刊)
●音楽:菊地成孔
●出演:染谷将太、川上未映子、仲里依紗、窪塚洋介 他
太宰生誕百年の今、太宰自らがもっとも映画化を望んだという「パンドラの匣」が遂にスクリーンに!メガホンをとったのは今や各界で熱狂的な支持を集める冨永昌敬監督。水戸でプレミア上映決定!!
結核を患う少年・ひばりは、「健康道場」と称する風変わりな療養所に入所する。そこで出会う気まぐれな看護婦・マア坊と、美人婦長の竹さん、おかしな療養者たちとの日々。やがてひばりは生きる活力を取り戻してゆく。主演に期待の若手・染谷将太。ひばりを看病する看護婦に、川上未映子と仲里依紗。ひばりの親友を演じるのは、圧倒的な存在感を放つ窪塚洋介。音楽に、JAZZ界のカリスマ・菊地成孔が「パビリオン山椒魚」に続き再び冨永ワールドを支える。 |
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冨永昌敬(とみなが まさのり)/映画監督
1975年愛媛県生まれ。99年、日本大学芸術学部映画学科卒業。02年「VICUNAS/ビクーニャ」で、水戸短編映像祭グランプリを受賞。03年「テトラポッド・レポート」、「亀虫」が劇場公開され、06年「パビリオン山椒魚」にて待望の長編デビューを果たす。以後、07年「コンナオトナノオンナノコ」、09年「シャーリーの転落人生」が公開。今秋本作「パンドラの匣」が全国公開。 |
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染谷将太(そめたにしょうた)/俳優
1992年9月3日、東京都生まれ。映画、TVドラマなどで活躍。主な映画出演作に、「ピンポン」(02年)、「蛇イチゴ」 (03年)、「フレフレ少女」(08年)など。主なTVドラマに「バッテリー」(08年)、「ホカベン」(08年)、「坂の上の雲」(09年)
など様々な作品に出演。公開待機作に「一周忌物語」(09/安達寛孝監督)がある。 |
ドラマなTVCM 〜JRA「CLUB KEIBA」の全貌〜 |
人気俳優、たった30秒の共演! |
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視聴者のニーズが細分化する近年、より多くの情報を提供しようとWEBサイトに誘導する「分業型」のTV-CMが目立つ一方で、逆に新鮮なのが、画面の中だけで完結するドラマ仕立てなコマーシャル。2008年から放送中の連続シリーズ、JRA「CLUB KEIBA(クラブケイバ)」を一挙公開!

「小池君の変化」篇(2009年/30秒)
「大泉語る」篇(2009年/30秒)
「佐藤語る」篇(2009年/30秒)
「蒼井語る」篇(2009年/30秒)
「小池語る」篇(2009年/30秒) 他

JRA「CLUB KEIBA」公式サイト:
http://clubkeiba.jp/
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Robot Animation Works 〜「つみきのいえ」とアニメーションスタジオCAGEの世界〜 |
アカデミー賞受賞作品「つみきのいえ」をはじめ、アニメーションスタジオCAGEの作品を特集上映! |
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「つみきのいえ」の第81回アカデミー賞短編アニメーション賞受賞により、注目をあびる株式会社ロボットのアニメーションスタジオCAGE。今回は、「つみきのいえ」の加藤久仁生氏をはじめとする、同スタジオ所属のアニメーション作家4人の短編作品を上映。さらに、作家らによるトークも実現!世界的に高い評価を得るアニメーションスタジオCAGEの作品の魅力に迫る!

「つみきのいえ」(加藤久仁生)
NHKプチプチアニメ「ジャム・ザ・ハウスネイル」(野村辰寿)
NHK-BS「ななみちゃん」スポット(稲葉卓也)
NHKみんなのうた「ポポルイーズ」(坂井治)他
■CAGEの作家プロフィール
野村辰寿(のむら たつとし)/アニメーション作家
※Guest参照
稲葉卓也(いなば たくや)/アニメーション作家
※Guest参照
加藤久仁生(かとう くにお)/アニメーション作家
※Guest参照
坂井 治(さかい おさむ)/アニメーション作家
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。アニメーション制作会社ガレージ・フィルムを経て、2002年(株)ロボットに入社。大学在学中から手がけていたオリジナル作品「金のまきば」が「NHKみんなのうた」にて放送される。TV番組、CM、映画、ミュージックビデオ等数々の作品でアニメーションを担当、作品毎に様々な手法を取り入れた表現を得意としている。 |
野村辰寿(のむら たつとし)/アニメーション作家
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、(株)ロボットに入社。ディレクターとして数々のCM作品を演出。代表作「ストレイシープ」や「ジャム・ザ・ハウスネイル」等、2Dから人形アニメまでジャンルを問わず、様々な手法のアニメーション作品を手がける傍ら、CM演出、キャラクターデザイン、シナリオ、絵本、イベントプランニングと活動の幅を広げている。 |
稲葉卓也(いなば たくや)/アニメーション作家
京都精華大学デザイン学科卒業。2002年(株)ロボットに入社。NHK BSキャラクター「ななみちゃん」をはじめ数多くのキャラクターデザインやアニメーション作品を演出。TV番組、CM、ミュージックビデオ、絵本等それぞれの分野での創作活動を行っている。 |
加藤久仁生(かとう くにお)/アニメーション作家
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。2001年に(株)ロボットに入社。「或る旅人の日記」をはじめ数々のWebアニメ、CM、TV番組等を手がける。「つみきのいえ」が2009年アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞。また同作を新たに描きおこし絵本にする等、アニメーションからイラストまで独自の世界観を生かした創作活動を行っている。 |
キサラギの佐藤祐市監督最新作!! |
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2009年・日本・109分
●監督:佐藤祐市
●原作:上村佑『守護天使』宝島社刊
●脚本:橋本裕志
●出演:カンニング竹山、佐々木蔵之介、與真司郎(AAA)、忽那汐里、寺島しのぶ 他
大ヒット作『キサラギ』(07)で日本中を熱狂させた佐藤祐市監督が贈る、大不況時代の「ヒーロー映画」。ヒーローは…“麻雀暮らしのチンピラ”と“イケメンのヒキコモリ”そして“1日のお小遣い500円の薄給サラリーマン”。金なし!職なし!未来なし!格差社会の等身大三人組が、裏サイトの罠に捕まった女子高生“天使のような女の子・涼子”を助けるため必死で奔走する。“最弱ヒーロー3人組”は涼子を無事に助けだすことができるのか!
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