佐藤 祐市(さとうゆういち) 映画監督
1962年生まれ、東京都出身。テレビドラマの演出家として「将太の寿司 (96)、「古畑任三郎3」(99)、「僕の生きる道」(03)、「大奥」(03)、「WATER BOYS」(03)、「WATER BOYS 2」(04) など数多くのヒットドラマを演出。劇場映画では『プレイ』(05)で初監督、翌年には『シムソンズ』(06)を監督。そして3作目の『キサラギ』(07) は08年度日本アカデミー賞 優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀助演男優賞の4部門、そして話題賞(作品部門)を受賞した。近作では、公開中の『守護天使』(09)と公開を控える『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』(09)がある。
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深作 健太(ふかさくけんた) 映画監督
1972年、東京都生まれ。東映テレビプロダクションで助監督となる。『バトル・ロワ イアル』(00年/深作欣二監督)でプロデューサーと脚本を担当。03年、続編の『バ トル・ロワイアル・[鎮魂歌]』では、製作途中で逝去した故・深作欣二監督の遺志を継ぎ、脚本を手掛けると同時に、監督として作品を完成に導き、第58回毎日映画コ ンクール脚本賞を受賞。他の監督作品に『同じ月を見ている』(05)、『スケバン刑 事 コードネーム=麻宮サキ』(06)、『エクスクロス〜魔境伝説〜』(07)がある。
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大石 哲也(おおいしてつや) 脚本家
1965年生まれ、福岡県出身。94年、オリジナルビデオ「ひき逃げファミリー2」で脚本家デビュー。翌95年、「乙女のみこころ」で第1回讀賣テレビシナリオ大賞優秀賞を受賞し、以降、「金田一少年の事件簿」(NTV)など連続ドラマを中心に数々の人気作品を手掛けている。映画の代表作には『DEATH NOTE前編』(金子修介監督/06)、『DEATH NOTE the Last name』(金子修介監督/06)、『彼岸島』(キム・テギュン監督/09)、『BECK』(堤幸彦監督/10)などがある。
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東信弘(あずまのぶひろ) 映画プロデューサー
1987年、TBS入社。TBSラジオで、主に深夜番組を演出。95年テレビに異動し、「王様のブランチ」などを演出。映画コーナーを担当していた縁で、04年より現在の映画事業部へ。「NANA2」「叫」などをプロデュース。近作では『ICHI』(08)、『私は貝になりたい』(08)、『ROOKIES-卒業-』(09)などがある。
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桜井琢郎(さくらいたくろう) 水戸芸術館 演劇部門学芸員
1968年生まれ。茨城県水戸市出身。水戸芸術館ACM劇場で上演される現代演劇の公演を企画・制作。また、寺山修司、太田省吾など60年代以降の劇作家を特集し、作品上演する一方、唐十郎の新作をはじめとする現代演劇作品の水戸公演も制作している。
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古厩智之(ふるまやともゆき)
映画監督
1968年長野県生まれ。1994年に「この窓は君のもの」で長編デビュー。2001年、「まぶだち」で、ロッテルダム国際映画祭タイガーアワード(グランプリ)と国際批評家連盟賞をダブル受賞。2003年、「ロボコン」2005年、「さよならみどりちゃん」が劇場公開される。現在、駅伝を舞台にした大人気コミック「奈緒子」(作・坂田信弘/画:中原裕/小学館刊)を実写映画化中。 |
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福井晴敏(ふくいはるとし)
作家
1968年東京都生まれ。1998年「Twelve Y. O.」で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2005年に原作を手がけた「ローレライ(原作名:終戦のローレライ)」「戦国自衛隊1549(原案:半村良氏)」「亡国のイージス」が映画化され公開。一年の間に3作が映画化され話題になる。最新作は「Op. ローズダスト」。 |
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佐々木史朗(ささきしろう)
オフィス・シロウズ代表
39年大連市生まれ。早大在学中に劇団早稲田小劇場設立。TBSテレビ演出部、日本アートシアターギルド(ATG)代表、アルゴプロジェクト創立を経て、95年オフィス・シロウズ設立。プロデュース作に『ガキ帝国』『転校生』『家族ゲーム』『逆噴射家族』『さらば箱船』など。 |
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宮台真司(みやだいしんじ)
社会学者
59年仙台生まれ、京都育ち。東京大学・大学院卒業、東京大学助手、東京外国語大学専任講師を経て、現在首都大学東京教授。社会学博士(数理社会学)。著書に『権力の予期理論』『制服少女たちの選択』『世紀末の作法』『これが答えだ!』『援交から革命へ』など。 |
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東信弘(あずまのぶひろ)
映画プロデューサー
1987年、TBS入社。TBSラジオで、おもに深夜番組を演出。95年、テレビに異動し、「王様のブランチ」などを演出。映画コーナーを担当していた縁で、04年より、現在の映画事業部へ。「NANA2」「叫」などをプロデュース。現在は、08年公開の「ICHI」「私は貝になりたい」を準備中。 |
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桜井琢郎(さくらいたくろう)
水戸芸術館 演劇部門学芸員
68年生まれ。茨城県水戸市出身。水戸芸術館ACM劇場で上演される現代演劇の公演を企画・制作。また、寺山修二、太田省吾など60年代以降の劇作家を持集し、作品上演する一方、唐十郎の新作をはじめとする現代演劇作品の水戸公演も制作している。 |