Program G『菊とギロチン』
10月8日(月・祝)
Program G:14:40~1,500円
『菊とギロチン』
「女相撲」×「ギロチン社」が世界に揺さぶりをかける!
アナーキーな青春群像劇!
2018年/日本/189分
監督:瀬々敬久
脚本:相澤虎之助/瀬々敬久
出演:木竜麻生/東出昌大/寛 一 郎/韓英恵/渋川清彦/山中崇/井浦新/川瀬陽太ほか
INTRODUCTION
大正末期、関東大震災直後の日本。混沌とした情勢の中、急速に不寛容な社会へとむかう時代。山形で発祥し、かつて実際に日本全国で興行されていた「女相撲」。様々な過去を背負い、強くなりたいと願う女力士たちが、少し頼りないが「社会を変えたい、弱い者も生きられる世の中にしたい」という大きな夢だけは持っているアナキスト集団「ギロチン社」の若者たちと運命的に出会う。時代に翻弄されながらも<自由>を求めて疾走する若者たちの辿り着く先は──?
相澤虎之助[映画監督・脚本家]
1974年埼玉県生まれ。早稲田大学シネマ研究会を経て空族に参加。空族結成以来、『国道20号線』(2007年)、『サウダーヂ』(2011年)、『チェンライの娘』(2012年)、『バンコクナイツ』(2017年)と富田監督作品の共同脚本を務めている。自身監督最新作はライフワークである東南アジア三部作の第2弾、『バビロン2-THE OZAWA-』(2012年)。
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