Program F『君の名前で僕を呼んで Call Me by Your Name』
10月7日(日)
Program F:17:20~1,500円
『君の名前で僕を呼んで Call Me by Your Name』
痛みを葬らず、感じた喜びも忘れず、生きていく。
誰もが胸の中にある柔らかな場所を思い出す、宝石のようなまばゆい傑作!
2017年/イタリア・フランス・ブラジル・アメリカ/132分
監督:ルカ・グァダニーノ
脚本:ジェームズ・アイヴォリー
原作:アンドレ・アシマン『Call Me by Your Name』
出演:ティモシー・シャラメ/アーミー・ハマー/マイケル・スタールバーグ/アミラ・カサール/エステール・ガレルほか
第90回アカデミー賞作品賞、主演男優賞、脚色賞、歌曲賞の4部門ノミネート、2017年最注目作!数えきれないほどの映画祭で主演男優賞を受賞しディカプリオ以来の才能とうたわれる新生ティモシー・シャラメと、複雑な感情を表現する繊細な演技力で難役に挑んだアーミー・ハマー。北イタリアの避暑地を舞台にひと夏のエピソードを描き、世代や国を超え観た人すべてに感動を与えてくれます。
INTRODUCTION
1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と夏を過ごす17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。一緒に自転車で街を散策したり、泳いだり、午後を読書や音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオのオリヴァーへの気持ちは、やがて初めて知る恋へと変わっていく。
ブルボンヌ[女装パフォーマー/ライター]
早稲田大学在学中の1990年にゲイのパソコン通信ネットワークを設立。ゲイ雑誌『バディ』主幹編集者、女装パフォーマンス集団の主宰を経て、ライター、タレント活動を開始。『探検バクモン』『ニュース深読み』『ハートネットTV』『100分で名著』(NHK)『生き物にサンキュー!』『ロンドンハーツ』『有吉反省会』などのTV出演、ラジオ『オンナnoミカタ』(NHK)『キックス』(山梨放送)レギュラーMC、『docomo映画』『au Karadaマネージャーfor women』『プレジデントウーマン』『コスモポリタン』『LDK』など雑誌・WEB連載。地方自治体(入間市、大分市、日田市、豊後大野市、竹田市、金沢市、長野市等)、男女参画推進センター、福祉関連施設、NHK厚生文化事業団、大学(多摩美術大学、早稲田大学、青山学院大学、群馬県女子大学、愛知学院大学)、企業(電通、Google、Yahoo!JAPAN)での性的少数者や男女問題に関する講演、全国のLGBTイベント(東京レインボープライド、名古屋虹色どまんなかパレード、九州レインボープライド、沖縄ピンクドット等)、映画イベント(レインボー・リール東京、福岡レインボー映画祭等)のトークゲスト、MCなど多方面で活動中。新宿2丁目のミックスバー『Campy!bar』『ASOBi』プロデュースも手がける。
滑川友理 / なめっち[LGBT活動家]
茨城県水戸市育ち。自らレズビアンである事を公表し、茨城県人権講師として茨城県全域の自治体や学校にて講演活動を行う。2017年に、県内初のセクシュアルマイノリティNPO団体「RAINBOW茨城」を設立。当事者のコミュニティの場や啓発活動を積極的に行う。また、昼は介護福祉士、夜はDJ活動と、精力的に活動中。