Program B『バーフバリ 王の凱旋<完全版>』
10月6日(土)
Program B:13:10~2,000円
『バーフバリ 王の凱旋<完全版>』
怒涛のバーフバリ旋風が水戸に初上陸!!
水戸映画祭初の絶叫上映!!
2017年/インド/テルグ語/167分/字幕翻訳:藤井美佳/日本語字幕監修:山田桂子
監督・脚本:S.S.ラージャマウリ
出演:プラバース/ラーナー・ダッグバーティ/アヌシュカ・シェッティ/サティヤラージ/ラムヤ・クリシュナ/タマンナー/ナーサル/スッバラージュほか
ライムスター宇多丸氏に「インド映画への偏見を捨て今すぐ映画館に走ってください。間違いなく、今かかっているどの映画よりもおもしろい」と言わしめ、「2017年のチャンピオン」の称号も得た『バーフバリ』二部作は、あらゆる感情がゆさぶられる娯楽映画の最高傑作!!
インド映画初の全米興行収入9位にランクインした前編『バーフバリ 伝説誕生』に続き、全米初登場第3位となった『バーフバリ 王の凱旋』は絶叫上映などの盛り上がりも加わり、日本でも半年超えのロングラン・ヒット。
今回上映する『バーフバリ 王の凱旋<完全版>』は、26分のカットされた名シーンが謁見できるオリジナル・ノーカット版。壮大な叙事詩ドラマの感動がより深まる、ソフト化未定の<完全版>をお見逃し無く!
至極の絶叫上映体験もぜひ!
INTRODUCTION
遥か遠い昔、インドに栄えたマヒシュマティ王国。国王に指名されたアマレンドラ・バーフバリは、クンタラ王国の姫デーヴァセーナと恋に落ちる。だが王位継承争いに敗れた従兄弟のバラーラデーヴァは邪悪な策略で王の座を奪い取り、さらにバーフバリと生まれたばかりの息子の命をも奪おうとする……。父バーフバリはなぜ殺されたのか? 母デーヴァセーナはなぜ25年もの間、鎖に繋がれていたのか? 自らが伝説の王バーフバリの子であることを知った若き勇者シヴドゥは、マヘンドラ・バーフバリとして、暴君バラーラデーヴァに戦いを挑む!
※9月24日『バーフバリ 伝説誕生』(前編)をシネポートシアターMITOにて上映! 詳しくはこちら!
【絶叫上映】
絶叫声援で映画と観客が一体となる、ライヴ感満載の上映&鑑賞スタイル。上映前に初心者にも安心の前説がありますが、静かに鑑賞したい方は御注意ください。
<持ち込みOK>鈴やモンキー・タンバリン系の鳴り物/サイリューム(ペンライト)
<持ち込みNG>打楽器系の鳴り物(太鼓面のあるタンバリンも不可)/紙吹雪/クラッカー/火薬を使用する物/その他、当日に禁止と指示された物
<禁止事項>持ち込みNGな物の持ち込み、飲食、紙片を撒き散らすなど劇場を汚す行為、劇場内を走るなどの危険行為、座席での立ち上がりやスクリーン前の占拠など鑑賞の妨害や迷惑となる行為は禁止となります。また劇場でのコスプレへの着替えはお控えください。なおスタッフの説明や指示に従っていただけない場合は、退場いただく場合もございます。
山田桂子[茨城大学 人文社会科学部教授/インド文化研究家]
東京生まれ。水戸市在住。津田塾大学在学中にインドと出会い、東京大学大学院生時代にインド国立ハイダラーバード大学に三年間留学。専門は南アジア近現代史。日本で唯一人のテルグ語専門日本語字幕監修者。『マガディーラ 勇者転生』(2018年8月公開)、『バーフバリ 伝説誕生』(2015年)、『バーフバリ 王の凱旋』(2017年)、『バードシャー テルグの皇帝』(2013年)、『あなたがいてこそ』(2010年)など10本以上のテルグ語映画を手がける。『愛と憎しみのデカン高原』(1999年)と『バブーをさがせ!』(1998年)は字幕翻訳。著書に『テルグ語基礎』(大学書林)、寄稿として『インド映画完全ガイド マサラムービーから新感覚インド映画へ』、『ユリイカ』2018年6月号『バーフバリ』の世界──インド映画と神話の豊穣など。
ほかゲスト調整中