2019年9月22日(日)


プログラム概要

C Program:11:20~1,500円
『アマンダと僕』

2018年・第31回東京国際映画祭
<最高賞・東京グランプリ>&<最優秀脚本賞>ダブル受賞

消えない悲しみを抱えて、それでも寄り添って生きる青年と少女
君が笑えば、世界はまた輝きだすーー

アマンダと僕

2018年/フランス/107分
監督・脚本:ミカエル・アース
出演:ヴァンサン・ラコスト/イゾール・ミュルトリエ/ステイシー・マーティン ほか

夏の日差し溢れるパリ。おだやかで幸せだった日々に、突然起き
た悲劇。大切な姉を失った青年ダヴィッドは、母を亡くしひとりぼっちになった姪アマンダの世話を引き受けることに…
愛する人を奪われた人たちは、どのように折り合いをつけながらその先の人生を生きていくのか。そのひとつの答えを、本作は青年と少女に寄り添い紡ぎ出す。今もなお傷を抱えた現在のパリの社会情勢が色濃く映る。あの頃にはもう二度と戻れないが、この映画は誰かの存在によって、悲しみはきっと乗り越えられるということを教えてくれる。希望の光が差し込むラストシーンは、観客を大きな感動に包み込む。

Dプログラム詳細

D Program:13:40~1,500円
『ワイルドツアー』+『ブランク』

三宅唱×染谷将太@「YCAM Film Factory」
山口情報芸術センター[YCAM]の映画制作プロジェクト生まれの2作品

★音楽家・渡邊琢磨さん&金林剛さん(『ブランク』プロデューサー)ゲスト来場決定!

『きみの鳥はうたえる』(2018)、震災後の水戸で撮影された『Playback』(2012)、水戸芸術館で「キッズ・シネマ・ワークショップ」も行った三宅唱監督が、約8ヶ月の山口滞在ののち完成させた最新作『ワイルドツアー』と、水戸ロケ作品『不気味なものの肌に触れる』(2013、濱口竜介監督)、『ECTO』(2019、渡邊琢磨監督)に主演し、俳優のみならず監督としても活動する染谷将太監督の『ブランク』です。

『ワイルドツアー』

山、海、10代、植物、初恋ー
「ワイルドな」成長の記録が繊細に映し出された青春映画

ワイルドツアー

2018年/日本/67分
監督・脚本・撮影・編集:三宅唱
出演:伊藤帆乃花/安光隆太郎/栗林大輔 ほか
音楽:Hi’Spec
メインビジュアル撮影:ホンマタカシ

実際にYCAMでおこなっている、採取した植物のDNAを解析し植物図鑑を作るワークショップを物語の出発点におき、そこで出会った10代の若者たちが、山や海へ「新しい種」を求めて探索しながら、自然とともに成長していく。出演者はほぼ演技経験のない10代の中高生たち。監督と出演者が一緒になって脚本や演出を考えながら撮影を重ねてきた。フィクションでありながら、時に彼らのナマの成長の記録も映し出された、どこにもない珠玉の青春映画!

『ブランク』

ブランク

2017年/日本/26分
監督:染谷将太 脚本:菊地凛子
出演:山本剛史/染谷将太
音楽:渡邊琢磨

山口の、とある施設に勤める警備員の男。ある夜、施設を見回りに行くと不可思議な出来事が起き始める。男につきまとう白い影。これは男の妄想なのか現実なのか。虚構と現実が交差してゆく不可思議な一夜の物語。

ゲスト

渡邊琢磨[音楽家]

金林剛[映画『ブランク』プロデューサー]
ほかゲスト調整中

Dプログラム詳細

E Program:16:05~1,500円
『旅のおわり世界のはじまり』

心の居場所を見失ったらー? 扉をひらく鍵はここにある。

旅の終わり世界のはじまり

2019年/日本・ウズベキスタン・カタール/120分
監督・脚本:黒沢清
出演:前田敦子/加瀬亮/染谷将太/柄本時生/アディズ・ラジャボフ ほか

テレビ番組のリポーターを務める葉子は、かつてシルクロードの中心地として栄えたこの地を訪れた。約束どおりにはいかない異国でのロケで、いらだちを募らせるスタッフ。ある日の撮影が終わり、ひとり街に出た彼女は、聞こえてきた微かな歌声に誘われ美しい装飾の施された劇場に迷い込む。そして扉の先で、夢と現実が交差する不思議な経験をする──。
彼女が、旅の果てで出会ったものとは……?
古都サマルカンド、喧噪のバザール、タシケントのナボイ劇場、国境近くの山岳地など、ウズベキスタンで全編ロケ撮影された本作は、美しい風景とともに、1コマごとに主人公の心の移ろいを映し出し、観客を主人公たちと一緒に異郷を旅する気分へ誘う。

Eプログラム詳細

2019年08月03日 | Posted in 第34回水戸映画祭[2019] | | Comments Closed 

関連記事